小国高校5月の様子
躍動する知的好奇心! 1年生が東北芸術工科大学を見学
新緑が目に鮮やかな5月15日、1年生が東北芸術工科大学を訪れました。
広いキャンパス内の様々な工房やアトリエを見学しました。学生の皆さんが制作に励む様子を間近に見ることができました。油絵、彫刻、グラフィックデザイン、映像など普段の学校生活では触れる機会の少ない芸術の世界に目を輝かせていました。
見学後に大学生の方々から直接お話を伺う貴重な機会がありました。大学での学びや学生生活について、高校生からの素朴な疑問にも丁寧に答えて頂き、進路選択を考える上で大きな刺激になりました。
コミュニケーション能力向上を目指して! 基礎講座を実施
同大学にてコミュニケーション基礎講座を実施しました。
他者と円滑なコミュニケーションを図るための基本的なスキルやグループワークにおける効果的な意見交換の方法などを学びました。生徒たちは積極的にグループワークに取り組み、互いの意見に耳を傾け、協力しながら課題に取り組む中で、コミュニケーションの大切さを改めて実感した様子でした。
今回の大学見学とコミュニケーション基礎講座を通して、新たな発見や学びを得ることができました。今回の経験を活かし、今後の学校生活においても積極的に学び、成長してくれることを期待しています。
創立77周年記念式典が挙行されました。
去る5月23日(金)、創立77周年記念式典が本校にて挙行されました。昭和23年の創立以来、77年の長きにわたり、地域とともに歩んできた本校の歴史と伝統を振り返る貴重な一日となりました。式典では校長式辞に続き、同窓会長の二村様から温かいお祝いの言葉を頂戴いたしました。
式典後、寒河江高等学校の阿部千穂先生をお招きし、「心の羅針盤(コンパス)を起動せよ。」と題してご講演いただきました。阿部先生は、生徒一人ひとりの心に寄り添いながら、未来への希望や挑戦する勇気について、熱く語りかけてくださいました。時にユーモアを交えながら、時に真剣な眼差しで語られる先生の言葉は、生徒の心に深く響いたことでしょう。この講話が生徒にとって、自分自身の可能性を信じ、未来を切り開くための大切な「羅針盤(コンパス)」となることを心から願っています。
本校は今後も地域社会から信頼され、愛される学校として、さらなる発展を目指してまいります。生徒一人ひとりの個性を尊重し、目標の実現を支援するため教職員一同、力を合わせて教育活動に邁進してまいります。
ご多忙の中、ご臨席賜りました皆様、そして日頃より本校の教育活動にご理解ご協力いただいている地域の皆様に、心より感謝申し上げます。