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2023年3月7日 08時34分

「気候変動のミステリーワークショップ」開催!

2/17(金)の放課後、東北地方環境事務所環境対策課の金鋼一さんを講師にお迎えし、「気候変動のミステリーワークショップ」が開催され、8名の生徒が参加しました。 このワークショップは、気候変動の複雑な要因や適応策と緩和策にはどのようなものがあるのかを理解することが目的です。 気候変動に関する3つの異なるストーリーを聞き、その3つのストーリーを解決するため、グループで対話しながら配られたカードを論理的に並べ、最後に発表をしました。 <生徒の感想> ・今起こっている気候変動が、どのようなところに影響を与えているのか推理しながらカードを並べていくのがとても楽しかったです。 ・今までそこまで気候変動のことに触れたり考えたりすることがなくて、よく考えるいい機会になった。 ・日本や世界の平均気温が上昇すると、海や山、自分たちが住んでいるところなど、地球全体に与える悪影響が大きすぎると感じました。 ・一見、関係のないことだと思ったことが意外に複雑に絡み合っていてびっくりしました。 ・海洋プラスチックごみ問題や海水温上昇、外来種の増加など、もうすでに私たちの身の回りで起こっていて身近な問題になってきている現状を改めて知り、課題に向き合い、知っていく必要があると思いました。 ・ニュースで海洋ごみや外来種のことを見てもいまいち理解できなかったのですが、ワークショップで関係図として表して、意見交換で謎が解けたときとても面白かったです。 ・今後、気候変動が進んでいくにつれて、生活が困難になったり、今まで当たり前だったことが変化していくことをワークショップを通して学ぶことができました。