Topics

2023年3月8日 08時29分

保健体育科×家庭科教科横断「住まいと健康」特別授業

2月21日(火)、1年生の保健と家庭総合の授業で、「住まいと健康」の特別授業(リモート)を行いました。 講師は、一般社団法人ロングライフ・ラボの代表理事である清水雅彦さんです。 住まいについては「省エネで家中快適な健康住宅の選び方」と「健康・省エネ住宅の実例紹介」、健康については「お医者さんと薬に頼らない丈夫な体のつくり方(免疫力アップ)」と「体温と健康の関係」について教えていただきました。 私たちは寒くて雪深い小国町に住んでいるため、役立つお話ばかりでした。 後半のワークショップでは、多くの人が学んだことを親や祖父母に教えたいと言っていました。 清水雅彦さん、事務局の齋藤知美さん、本当にありがとうございました! <生徒の感想> ・「寒い」というのは自分が知っていた以上に危険ということがわかりました。 ・家のことはあまり自分事として考えたことがなかったので、今回学んだことは必ず将来役に立つことなので知識として覚えておきたいです。窓の断熱は簡単にできると聞いたので母に教えてあげたいと思います。 ・命を守れる住まいに住めるかは、私たち生活者の意識次第なのでどういう住宅に住みたいかをしっかりと考えて住まいを選び、生活していきたいと思います。 ・私の家は電気代節約をするためにエアコンをあまり使わないようにしていますが、体を温めて体温を上げることで免疫力も上がり風邪をひきにくくなると知り、朝にタイマーをつけて部屋をあたためようと思いました。私が家を建てる時は、UA値とC値を意識したいです。 ・窓を二重窓にしたり、新築を建てる時には省エネ建築の専門家に相談して家を建てたりしたいと思いました。