２月１４日(火)に本校被服室にて、小国高校１年生と小国町内の若手社会人との懇談会『ハタラトーーク』が開催されました。
講師として株式会社プラスアート代表の新田卓氏をお迎えし、『働く』をテーマにして企業や公共機関に勤務する若手社員や個人事業主１５名と高校生がグループディスカッションを行いました。
「どんな仕事をしているのか」「働いていてよかったと感じること、大変だと感じること」「その仕事のやりがいは何か」「今の生活は満足しているか」など、仕事に関することからプライベートに関することまで、高校生の様々な質問に答えて頂きました。
町内の様々な仕事を知り、「働く」ということのリアルな声を聞くことで、今後の自分の生き方を考える有意義な時間となりました。
講師の新田さん、ご参加頂いた社会人の方々、役場職員の方々、学びの多い貴重な時間をありがとうございました。
〈生徒の声〉
「自分が興味を持っている職業の方だけではなく、いろんな方のリアルなお話を聞くことができ、自分の将来に役立つ話をたくさん聞くことができた。」
「自分の好きな物やことをずっと好きでいるということは大事だと思う。好奇心や挑戦心、楽しさ、面白さが重要だと思う。これらが無ければつまらなくなってしまうと思うし、それがきっかけでやめてしまうかもしれないから。」
「『働くこと』について、どんどんと自分に近づいてきて、早く決めなくちゃ、大学どうしよう、という焦りのようなものもあった。しかし、実際に働いている人たちと話すことによって、『働くこと』を自分自身の中で消化するような感覚になったので、とても良い時間だった。」
