2023年3月3日 09時17分
高校生×町職員 小国町の未来を考えるSDGsワークショップ
2月13日(月)、1年家庭総合の授業にて、持続可能な社会の担い手である高校生と町職員が、町の未来について共に学び考えました。
グループごとの自己紹介から始まり、高校生のSDGs学習プレゼン、町職員による町でのSDGsアクションの説明があり、後半はメインであるワークショップを行いました。
ワークショップのテーマは、「持続可能な小国町に向けたアクション」。
グループもSDGsの目標ごとに分かれているため、それぞれの発表から学ぶことがありました。
この授業の様子は、3月6日(月)18:54から、TUY「明日へのチカラ」にて放映予定です。
<振り返りアンケートより>
【Q1】高校生によるSDGs学習プレゼンについて
(高校生)
・緊張したが自分の意見や伝えたいことをアドリブも交えながら伝えることができたと思う。
・町職員の方々がうなずきながら聞いてくださって嬉しかった。
(町職員)
・内容は調べたものだけでなく、自分の考えやこれから自分がしていきたいことも含んだものであり、問題改善に対する意志を感じられる良いプレゼンでした。
・高校生の方が知識豊富で、勉強させられてとてもいい機会でした。
【Q2】町職員によるSDGsアクションの説明ついて
(高校生)
・小国町でどのような取り組みがされているのか初めて知ることができたし、小国町ではLGBTQに関した取り組みがされていないなど町の課題も知ることができた。
・町で行っている活動や町職員の方の仕事を知ることができたので自分も町の活動に協力していきたいと思った。
(町職員)
・普段の業務や町のアクションについて、もっとSDGsに関する視点で見ようと思った。
・取り組みとして数は少ないので、これから様々な取り組みを考えていかないといけないと思った。
【Q3】ワークショップ「持続可能な小国町に向けたアクション」について
(高校生)
・自分が全く思いつかなかった意見が沢山出たのがすごく面白いと思ったし、まとめていくうちに一つのゴールが見えていったことに感動した。
・私たちの意見に沢山補足をしてくれて世界が広がりました。
・大人の方も混ざって行うと新しい見方があって新鮮でした。
(町職員)
・実現できそうなものもあり、業務の参考にできればと思いました。
・自分にはない視点でのアイディアが出てきて新鮮だった。
・ワークショップで終わるのではなく、実際に行動に移したいと思う。