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2018年11月14日 14時36分

教育課程

校訓 「自律・忍耐・向上」

メインテーマ 「挑め、ともに!」

学校教育目標

1 郷土に誇りと愛着を持ち、学び続けながらよりよい地域づくりに主体的に関わる人材を育成する。
2 健康で豊かな人間性を持ち、新たな価値創造に挑む人材を育成する。
3 多様性や個性を認め、他者を尊重しながら協働できる人材を育成する。

学校経営方針 --- 「生徒一人ひとりが輝く活気ある学校」を実現する。---

育成したい資質・能力 
1 主体性「自己理解・自己肯定感・学ぶ意欲・計画力・意思ある進路選択・創造的市民性」    
2 挑戦心「情報収集活用力・課題設定力・共感力・思考力・創造力・行動力・やり抜く力・伝える力・振り返る力」  
3 協働力「受容力・対話力・共創力・持続可能性意識・グローカル意識」

重点目標

1 キャリア教育の推進と主体的・協働的な学習活動を通し、目指す「資質・能力」の育成
① 教科学習と探究学習の往還を図りながら、国委託事業で開発したカリキュラムを実践する。
② 目指す「資質・能力」の育成を意識し、主体的・対話的で深い学びの視点での授業実践とその継続的改善を進め  確かな「学力」を身に付けさせる。
③ 地域や企業・大学等と連携した体験的教育活動を推進する。
④ 個々の進路希望の実現を目指し、早期に意欲的・計画的に学習する姿勢を育てるとともに、ICTを活用した  「個別最適化」された学習の研究を進める。
⑤ 図書館を積極的に活用し、教養を高めるとともに豊かな心の醸成を図る。
2 きめ細やかな生徒指導の充実
① 基本的な生活習慣の確立による心身の健康の自己管理能力の育成、特別支援体制の充実を図る。
② あいさつの励行と規範意識を涵養する。
③ 学校行事等への主体的な取り組みにより生徒一人ひとりの自己有用感を醸成する。
④ いじめのない学校を目指し、いじめ防止対策を継続する。
3 安心・安全かつ信頼される学校づくり
① 学校・家庭・地域が一体となった活力ある協働関係を構築する。
② PTA活動を通して家庭・地域と連携を強化する。
③ 広く教育活動の成果や生徒の活躍を外部に発信する。
④ 危機管理体制を維持し、事故防止に努める。
4 教職員の協働体制の維持と指導力向上、心身の健康維持
① 各種研修を通し、教員の指導力の向上を図る。
② 業務改善と適正なワークライフ・バランスに努める。
③ 休暇を取得しやすく、ストレスを和らげる職場環境づくりを推進する。 ④ 教職員一人ひとりが働き方改革に対する意識を持つ。

重点目標と具体的方策

【教務キャリア課】 1 キャリア教育の推進と主体的・協働的な学習活動を通し、目指す「資質・能力」の育成
①  教科学習と探究学習の往還を図りながら、国委託事業で開発したカリキュラムを実践する。 〇 教科横断的な学びや効果的な単元配列の検討を継続する。 〇 「白い森人研修」を通して事業の経緯や意図等を全職員で共有・引継ぎしていく。
② 目指す「資質・能力」の育成を意識し、主体的・対話的で深い学びの視点での授業実践とその継続的改善を 進め確かな「学力」を身に付けさせる。 〇 シラバスを活用し、生徒・教員共通の認識のもとで授業を進める。 〇 授業アンケートや振り返りWSを通して、学習の成果や進捗を生徒・教員で確認し、足りない部分の補填と 新たな目標設定を行う。
③ 地域や企業・大学等と連携した体験的教育活動を推進する。 〇 白い森未来探究学や長期インターンシップ、山形大学工学部での研究活動など、現在行われている取り組み を更に充実させるとともに、新たな協働関係の構築を図る。
④ 個々の進路希望の実現を目指し、早期に意欲的・計画的に学習する姿勢を育てるとともに、ICTを活用 した「個別最適化」された学習の研究を進める。 〇 3年間を見通した「白い森人育成プログラム」に基づき、各学年の発達段階に合わせた学びの機会を設け 個々の希望や実情に合った取り組みを行う。 〇 「スタディサプリ」や「Qubena」を使用し、個々の希望や実情に合った学習のICT化を進める。
⑤ 図書館を積極的に活用し、教養を高めるとともに豊かな心の醸成を図る。 〇 朝読書、校内読書感想文コンクール、読書会等の読書活動推進のための取り組みを実施する。
【生徒保健課】 2 きめ細やかな生徒指導の充実
①  基本的な生活習慣の確立による心身の健康の自己管理能力の育成、特別支援体制の充実を図る。 〇 悩みを抱える生徒への目配り・声掛けと、特別支援も含めて個に応じて迅速な対応ができる体制を維持 する。 〇 検診の結果を生徒にフィードバックし、必要に応じて医療機関へつなぐ。 〇 保健室来室時には、生徒との対話を通して、生活振りシートを活用しつつ、心身の自己管理能力の育成と 行動変容を促す保健指導を実施する。 〇 日常的に、学校保健委員会の構成員との連携を密にする。
② あいさつの励行と規範意識を涵養する。 〇 人としての行動及びマナーを徹底する。 〇 生徒会や生徒委員会(ホームルーム生活委員会)等による生徒主体でのあいさつし合う活気ある雰囲気の 醸成を図る。
③ 学校行事等への主体的な取り組みにより生徒一人ひとりの自己有用感を醸成する。 〇 学校行事(クラスマッチ、小国フェス)や全国高校小規模校サミットの生徒主体での企画・運営を行う。 〇 本校の趣旨に沿ったボランティア活動や地域協働活動、各種コンテスト等を推奨し、生徒の活躍の場を拡充する。
④  いじめのない学校を目指し、いじめ防止対策を継続する。 〇 様々な場面で人を思いやる心の醸成に取り組むともに、いじめの早期の発見と対応を図る。 (いじめ防止グループ討議年1回・生徒アンケート年2回)
【総務広報課】 3 安心・安全かつ信頼される学校づくり
①  学校・家庭・地域が一体となった活力ある協働関係を構築する。 〇 各種会議への参加を含め、地域行事や学校行事等で互いに協力し合う。
② PTA活動を通して家庭・地域と連携を強化する。 〇 朝の挨拶運動(10月まで基本的に第3週)及び専門部(広報・校外研修・文化体育)の取り組みを継続し 学校行事などで積極的に関わる。
③ 広く教育活動の成果や生徒の活躍を外部に発信する。 〇 PTA会報「よこね」(3月)を発行し、学校紹介パンフレットの効果的な活用と配布先等を関係者 とともに考える。また、Oguuの発行に関しても、CNと協力しながら、新たなスタイルを模索する。 〇 学校HPにおいて、学校経営に関する事項について適宜更新する。
④ 危機管理体制を維持し、事故防止に努める。 〇 毎月初めの学校安全の日には安全点検を行い、環境整備に努める。
【1学年】
1 キャリア教育の推進と主体的・協働的な学習活動を通し、目指す「資質・能力」の育成 〇 自己理解を深めるために、諸活動で多種多様な人と係わるだけでなく、事前事後に思索の機会を設ける。 〇 様々な学校行事をとおして、意図的に自分一人で取り組む場面や仲間と協働する場面を設けて 「主体性、挑戦心、協働力」の育成を図る。
2 きめ細やかな生徒指導の充実 〇 自分の心身の状態・傾向に気づき、その対処の仕方について自分なりに考えるよう指導する。 〇 自分の「やりたいこと」への挑戦から、自己有用感を醸成し、他者を受容する心の安定と規範意識の 涵養を図る。
3 安心・安全かつ信頼される学校づくり 〇 家庭・地域との協働関係を促進するために、生徒の学びの様子を積極的に広報する。 〇 命の大切さ、他者を思いやる心を育て安心で安全な学校生活になるよう意識させるとともに 危険を回避するための思考判断ができるよう注意換気を行い事故の未然防止に努める。
【2学年】
1 キャリア教育の推進と主体的・協働的な学習活動を通し、目指す「資質・能力」の育成 〇 白い森未来探究学をはじめ、地域での課外活動を支援し、生徒の主体性・挑戦心を育む。 〇 シラバスを用いて学習活動の見通しを立て、振り返りを徹底するとともに、日常的に生徒に関する情報を 共有し、より効果的な指導方法を探る 〇 インターンシップにおいて企業の方と働くことにより協働力を養う。また、フィードバックを行い、課題 改善意識を持ちながら生活できるように助言する。また、外部機関が主催する研修会への積極的な参加も促す。 〇 生徒の進路希望に応じて面談等を行い、個別学習や体験的な活動を推進する。 〇 朝読書、読書会等への学年からの呼びかけを徹底し、読書活動を活発化する。
2 きめ細やかな生徒指導の充実 〇 朝の健康観察等で体調の変化に気を配り、適宜、自己管理能力を育めるような声掛けをする。また、特別な 支援が必要な生徒の個性を尊重し、その生徒の学習しやすい方法を考える。 〇 地域とのつながり、学校を代表する立場としての行動を意識させ、規範意識を育む。 〇 活動の目的を周知した上で、仲間の主体的取り組みを賞賛しあう雰囲気を作る。また、協働することで 自己有用感を持たせる。 〇 地域みらい留学生に対して、教員・CN・町で常に情報を共有して支援する。
3 安心・安全かつ信頼される学校づくり 〇 HRや学年だより、学年部会PTAなどで、家庭や地域に対する感謝の気持ちを積極的に表現する。 〇 学年PTAを開催し、研修旅行等、家庭との協力体制を築く。 〇 ICTを活用し、広く広報し、生徒の学びの様子を広く広報する。 〇 命の大切さ、他を思いやる気持ちを尊重し、適切な判断力を育む。
【3学年】
1 キャリア教育の推進と主体的・協働的な学習活動を通し、目指す「資質・能力」の育成 〇 白い森未来探究学や進路活動を通して、生徒自身の自己肯定感を高め、生徒一人ひとりが納得した進路を 実現できるように支援する。 〇 シラバスを用いて学習活動の見通しを立て、振り返りを徹底するとともに、日常生活での生徒との対話を 大事にして、より効果的な指導を実践する。 〇 地域の方など大人との対話を積極的に促し、将来に向けて対話力と思考力を高めるとともに、生徒自身 の自己理解を深めるような伴走を行う。 〇 家庭学習の呼びかけを行い、生涯にわたり自分に必要な知識を習得できるように指導する。 〇 生徒一人ひとりが新聞や読書を通して世の中の動きを把握するとともに、視野を広げ、今後の生活に 活かせるようにする。
2 きめ細やかな生徒指導の充実 〇 朝の健康観察等で体調の変化に気を配り、将来に必要な自己管理能力を育めるような声掛けを行う。 〇 多様性を受容し、仲間と地域と繋がる中で、学校を代表する立場としての自覚を持たせ、規範意識を 醸成する。 〇 多様な役割を担う中で、リーダーシップを発揮させ、仲間との関りを大事にでき、お互いが認め合える ような関係を築くための協働力を醸成する。 〇 常に感謝の気持ちを持てるように声掛けを行う。
3 安心・安全かつ信頼される学校づくり 〇 HRや学年だよりなどで家庭や地域に対する感謝の気持ちを積極的に表現する。 〇 PTA主催模擬試験や進路説明会、学年PTA活動を通して、家庭・地域との協力体制を構築していく。 〇 ICTを活用して、生徒の様子を積極的に広報する。 〇 安全管理に努め、自他の命の大切さや思いやる気持ちを尊重し、適切な判断力を育む。

教育課程表

R4・5入学生教育課程表 R3入学生教育課程表

科目選択モデル

R5入学生教育課程表(選択モデル) R4入学生教育課程表(選択モデル)