2020年7月15日 10時24分
「白い森未来探究学」地域に浸る講座(きんたけ工房)
7月8日(水)地域文化学の時間、1年生5名がきんたけ工房を訪問し、講座を受けました。講師の渡邊拓磨さんは小国町出身です。鶴岡工業高校で制御情報工学を学び、その後Uターン就農。小国町に戻ってきた経緯について、生徒たちは興味深く聞いていました。渡邊さんのキノコに関する知識は奥深く、今回はその一部をご教授いただきました。「キノコには思考と耳がある」「シイタケは物理的ショックを与えないと出てこない」という言葉は、参加した生徒全員のメモに残っています。キノコの前では決して愚痴をこぼさない姿勢、また他の業種と幅広く関わり合いながら社会を良くしていこうとする姿勢は、格好いい大人になるためのヒントとなりました。
