アナンド・ヴィディア・ヴァイハール校との充実した交流
※アナンド・ヴィディア・ヴァイハール校を、以下AVV校と表記する。
【10月30日】
歓迎式で初顔合わせ後、授業を一緒に受けました。
あっという間に教室中に笑顔があふれ、この交流が大成功となるであろうことを
予期させるスタートとなりました!
【10月31日】
午前中は本校で授業を一緒に受け、午後から叶水小中学校・小国中学校とも交流しました。
本校生も数名同行し、AVV生とともに小国名物わらび餅などを味わいました。
【11月1日】
一緒に本校グラウンドで野外調理を満喫!
ケララ風ベジタブルシチュー・豆乳ラッシー・おにぎりをともに作りました。
里芋のネバネバすらも、みんな一緒だと笑いになります。
そしてみんなで「いっただきまーす!」
お互いの食文化を共有できました!
野外で一緒に煮炊きして食べると、一層仲が深まります。
【11月2日】
置賜ツアーとして、伝国の杜や熊野大社など日本の歴史に触れました。
また、書店にも行き、AVV生は日本のサブカルチャーの代名詞ともなっている「マンガ」を購入して満足そう。
バスの中も楽しい!
【11月3日・4日】
ホームステイ先のご家庭との交流を楽しみました。
【11月5日】
交流最終日。
けん玉・福笑いなどを楽しんだり、みんなで数学を解いたりする中で、
お互いの良さを発見して驚きの連続でした。
送別式では、インドのダンスを披露していただき、
本校生も飛び入り参加!
最後は笑いと涙の感動的な別れ…。
この7日間の体験で育まれた強い絆が、双方の生徒にとって大きな財産になったことは間違いありません。
また、会いましょう!
【生徒の声】
交流当初、言語の壁は確かにありました。しかし、AVV校生は感情表現が豊かで、ともに遊んだり学んだりすることを通して、あたたかな感情を分かち合うことができました。バディーとして行動をともにした女子生徒も、「この時間を大切にできた」「小国に住みたい」と言ってくれ、最後は泣きながら別れを惜しみました。お互いの間に大きな違いはないのだと、肌で感じられたこの交流に感謝しています。