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2022年10月28日 10時23分

夢は小国町をカボチャの町に

Let’s Enjoy Halloween!! 2年英語表現Ⅰ、3年ビジネス英語Ⅱでハロウィーンイベントを実施しました。 外国文化に触れながら、英語で活動する楽しさを味わう小国高校の恒例行事です。小国町五味沢地区の耕作放棄地でかぼちゃを育てる生産者の伊藤芳郎さんをお招きし、かぼちゃの栽培に至るストーリーなどのお話をいただき、地域課題について学ぶと同時に、卒業後の進路について考える場となりました。   生徒の声: ◎カボチャ生産者の伊藤さんからお話を聞いて 「伊藤さんはとても誠実な方だなというのが伝わってきました。真っすぐで挑戦的で行動力のある方だと思いました。そして農業がとても好きな方だとも思いました」 「田舎では当たり前で、ものによっては捨ててしまうものが、都会では意外と売れることを知りました。自分の家の近くに最近栗が落ちてきて今まではただの落ちているものと思っていたのですが、これからは少し拾って、少しくらい売ってみたいです」 「きれいなかぼちゃありがとうございました。虫のついた栗を買う東京の人のお話は驚きでした。小国町のきれいな空気とおいしいお水で育ったお米はきっとおいしいと思います。お米づくり頑張ってください!!」 ◎ジャックオランタンを作ってみて 「初めて作るものだったので何を作ろうかワクワクしながらとても迷いました。工夫したところはやっぱり定番以外のデザインを作ってみたかったので試行錯誤をしたのと、光の通り方を考えながら切り抜いたことです。難しかったところはやはり円形状になっているのでデザインしにくかったり、切り抜きの抜きが上手く行かなかったことです。でもそれを含めて初めての体験だったのでとても新鮮でみんなと楽しくできたかなと思います」 「目を丸く削るのが難しかったです。あんな大きなかぼちゃで作ったのは初めてだったのでとても楽しかったです」 「初めて作るのと、自分が不器用すぎてあまり上手く顔を掘れませんでしたが、なんとか完成し、無事飾ることができました。難しい工程はほぼ全部で、頭の大きさはどうしようとか、どこの部分を切り取ろうか迷いながら作りました」