2022年12月20日 10時46分
小国フェスで1年間の学びを発表
12月10日(土)小国フェスで1年生が「白い森未来探究学 地域文化学」の発表会を行いました。
1年間で出会った地域の素敵な大人についてや、今後マイプロにしていきたいキーワードなど、テーマは十人十色。授業でお世話になった地域の方々、保護者の皆様からフィードバックをいたただき、今後の学びに活かせる貴重な時間となりました。お忙しいところ足を運んでくださった皆様、ありがとうございました!
<講評者コメント>
どの方の発表も素晴らしかったです。共通して、地域でアクションを起こしている大人からの話を素直に聞いて自分に落とし込んでいく作業ができていて「すごいな」と思いました。
高校生にとって「憧れの存在になれる地域の大人」を、高校生に繋げる先生やコーディネーターがいること、他の高校では体験できない、「学校や家族以外の大人」との交流が生まれるのは小国高校でしかできない学びだと思いました。
"この地域で自分の道を進んで輝いている大人"
"輝いている地域の大人を見つけて高校生に繋げる小国高校の先生やコーディネーター"
"大人からの話を素直に聞いて自分のものにする高校生"
その関係性がとても素敵でした。
“小国町移住者コミュニティつむぐ”代表 舟山康名さんより
<生徒の声>
「これからの発表は小国フェスの発表みたいに自信を持ってしたい」
「価値を見つけて自分のものにしてくださいというコメントが印象に残った。ただ見つけることだけではなく、それを生かして将来どんな価値を自分のものに出来るのかしっかり考えなければなと思った」
「たくさんの人の前で落ち着いて話すことができたので良かった。今回はいつもにくらべて自分の伝えたいことを強調して言えた気がする。とくに前回のオンライン交流会でのプレゼンで自分の気持をもう少しいれたほうが良いとありそれを生かすことができた気がする」
「緊張でやろうとしていたこともできなかったし上手くいかなかったと反省する点も多くあったが、たくさんの人が聞きに来てくれたり様々アドバイスをくれたり暖かいお言葉をかけてくださったりと嬉しく思うことも多々あった。今回得たものや頂いたアドバイスを元に自分のプレゼンの仕方を見直し改善していきたいと思う」