2022年10月11日 09時47分
飯豊町から見る惑星の世界【1年白い森未来探究学「飯豊町・長井市巡り」】
山形県飯豊町の萩生と言うところにコンクリートでできたドーム型の建物があります。それが「いいで天文台」です。
9月22日、白い森未来探究学 地域文化学で1年生B班はいいで天文台へ行ってきました!
ここでは最初に「日食メガネ」というものを使って太陽を見ました。そこでは、皆既日食についてお話をお聞きしました。
皆既日食とは、太陽が月に隠れる現象のことで、昼間でも夜のように暗くなります。
北海道では、2035年に皆既日食を見ることができ、オーロラを見るくらい感動すると言われているそうです。
また、金環日食というものもあり、2012年に関東などで見えたそうです。
2030年には、北海道でドーナッツ型の金環日食が見れるそうです。皆さん北海道に行くしかないですよね!
建物の2階へ行く途中に土星などの写真を見ることができます。これらは、手塚さんが撮った写真だそうです。
いいで天文台には、反射望遠鏡と屈折望遠鏡がそれぞれ2つずつあるそうです。
望遠鏡で空を見る際は、ボタン1つで天井が開く仕組みになっていて、太陽や月などを見ることが出来ます。
ですが、この日は曇りだったので太陽を見ることが出来ませんでした。
その後、近くの中部地域公民館という所で星空や宇宙空間の映像を見ることのできる機械を使って、この先数ヶ月の星の様子を見せてもらいました!
星に興味がある人、宇宙が好きな人はぜひ「いいで天文台」に行ってみてください!面白い発見が出来ると思います。
また、小国町・飯豊町はすごく星が綺麗なところです。
来た際は、ぜひ星を見てから帰ってください!
P.S. ご協力頂いた手塚さん、中部地域公民館の皆様、ありがとうございました。
【文:1年りん】
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