興学
「興学」の書
本校では、米沢藩第9代藩主 上杉冶憲(鷹山)公 直筆による「興学」掛軸を、学校の宝物として大事に所蔵しております。上杉冶憲(鷹山)公直筆「興学」の掛軸
〔掛軸本体の大きさ 幅89cm×縦260cm〕
掛軸は、昭和35年(1960年)に当時本校の後援会長であり、学校医の羽田謙二氏が、浜松市の古物商で偶然発見し買い取り、本校に寄贈されたものです。 その後昭和57年3月、小国町指定有形文化財第一号の指定を受けています。
小国町指定有形文化財 第一号の指定書
昭和36年に開設され、平成22年に解体された「興学寮」(後に興学会館)の名称もこれに由来しております。 「興学」とは、学び研究し実践していく土壌を、力を合わせて盛りたてていこう、という意味です。これからも末長く、学校と小国町の宝物として大事に保存していきたいと思います。落款・藤冶憲印


