1-1の家庭総合の授業で、エシカル消費について学びました。エシカル消費とは、地域の活性化、雇用なども含む、人・社会・地球環境に配慮した消費のことです。冬休み課題で「わたしが実践したいエシカル消費」について取り組み、調べたことを授業で発表しました。 |
〔生徒たちの発表テーマの一部〕
・フェアトレード商品(チョコレートやアイスクリーム、ピアスなど)について
・海のエコラベルと森のエコラベルについて
・エシカルファッションブランドについて
・プラスチックフリー商品について
・マイクロプラスチックアクセサリーについて
・オーガニックコットンの衣服について |
その後、実際にエシカル消費を実践しようということで、2月9日(火)にエシカル調理実習を行いました。エシカル消費につながれば何でもOKという指示で生徒たちが考えたメニューはこちらです。
・やまがた地鶏で「地鶏のからあげ」、「地鶏のフライドチキン」
・やまがた地鶏と町内産の野菜で「地鶏おろし鍋」
・地元商店で買い物した食材で「地産地消もんじゃ焼き」
・旬彩工房の米粉パンケーキミックスとフェアトレードチョコレートで「チョコスコーン」、「板チョコケーキ」
・kegoyaの小麦粉とフェアトレードチョコレートで「チョコクレープ」、「ブラウニー」 バレンタインデーも近いこともあり、フェアトレードチョコレートを使用したスイーツが多かったです。 |
〔生徒の感想〕
フェアトレード商品を選びたいと思った/環境や動物に配慮されているかどうか考えて選びたい/生産者の支援になるものを選びたい/地域で作られたものを選びたい/作った人も買った人も笑って過ごせるといい/値段よりも質 |
〔アンケート結果〕
・生産者のことを考えて消費することの大切さを感じましたか?
はい19名(83%) まあまあ4名(17%) いいえ0名
・これから先、生産者のことを考えた消費を心掛けようと思いましたか?
はい20名(87%) まあまあ3名(13%) いいえ0名 |
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