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2021年2月18日 15時02分

エシカル消費について学んで、実践!

1-1の家庭総合の授業で、エシカル消費について学びました。エシカル消費とは、地域の活性化、雇用なども含む、人・社会・地球環境に配慮した消費のことです。冬休み課題で「わたしが実践したいエシカル消費」について取り組み、調べたことを授業で発表しました。
〔生徒たちの発表テーマの一部〕 ・フェアトレード商品(チョコレートやアイスクリーム、ピアスなど)について ・海のエコラベルと森のエコラベルについて ・エシカルファッションブランドについて ・プラスチックフリー商品について ・マイクロプラスチックアクセサリーについて ・オーガニックコットンの衣服について
その後、実際にエシカル消費を実践しようということで、2月9日(火)にエシカル調理実習を行いました。エシカル消費につながれば何でもOKという指示で生徒たちが考えたメニューはこちらです。 ・やまがた地鶏で「地鶏のからあげ」、「地鶏のフライドチキン」 ・やまがた地鶏と町内産の野菜で「地鶏おろし鍋」 ・地元商店で買い物した食材で「地産地消もんじゃ焼き」 ・旬彩工房の米粉パンケーキミックスとフェアトレードチョコレートで「チョコスコーン」、「板チョコケーキ」 ・kegoyaの小麦粉とフェアトレードチョコレートで「チョコクレープ」、「ブラウニー」 バレンタインデーも近いこともあり、フェアトレードチョコレートを使用したスイーツが多かったです。
〔生徒の感想〕 フェアトレード商品を選びたいと思った/環境や動物に配慮されているかどうか考えて選びたい/生産者の支援になるものを選びたい/地域で作られたものを選びたい/作った人も買った人も笑って過ごせるといい/値段よりも質
〔アンケート結果〕 ・生産者のことを考えて消費することの大切さを感じましたか? はい19名(83%) まあまあ4名(17%) いいえ0名 ・これから先、生産者のことを考えた消費を心掛けようと思いましたか? はい20名(87%) まあまあ3名(13%) いいえ0名