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国際理解教育International understanding education

ブリティッシュヒルズ研修 2012
British Hills

 平成24年度のブリティッシュヒルズでの英語宿泊研修は、1年生41名が、11月9日(金) 〜10日(土)の1泊2日で行いました。
 次のことを目的として、4月から英語の授業やホームルームなどで事前学習と準備を進めてきました。
 (1)「日本の中の英国」ブリティッシュヒルズにおいて、イギリスのミニ文化に
   直接触れることにより、同国についての理解を深め、新しい発見をする。
 (2)英国圏の文化について学ぶことにより、国際人としての感覚と意識を身につけ、
   積極的に異文化間コミュニケーションを図ろうとする精神を養う。
 (3)本物の英語に触れることを通して、視野を広く持ち、海外に目を向ける姿勢を身に付ける。
 (4)集団行動を通して、規則正しい生活、安全・公衆道徳やマナーのあり方について
   望ましい体験を積む。
英語は宿泊のチェックインから 宿泊ドミトリーのルームキー
 1日目のレッスンは、全員共通のSurvival Englishを受けます。英語での生活に自信をもって臨めるよう最初に行うクラスで、他の人からの情報を得るための基本的な質問の仕方や表現を学びます。
 
 2日目のレッスンは、選択クラスに分かれます。ひとつは、Fun With Languageのクラス。さまざまな言語活動を通してモチベーションを上げ、徐々に英語に慣れ親しむうちに、自然に英語を聞いたり、話せるようになります。 別のクラスは、Culture & Manners。挨拶の仕方やボディランゲージなど、日本と海外の文化、習慣の違いを学ぶことにより、異文化を感じることができるクラスです。  
  生徒は、英語の得意、不得意にかかわらず、それぞれの目的意識をもって臨み、みんなで楽しみながら上達を実感できたようです。
 日常的な生活から離れて、それぞれに有意義な2日間を過ごすことができたと思います。
 
生徒の感想

 “夢のような英国、そう ブリティッシュヒルズ”
 「自分の苦手な英語づくしの一泊二日。」
 今回は自分の苦手な英語づくしの一泊二日のブリティッシュヒルズ研修でしたが、学べたことがあり行って良かったと思えるものでした。
 小国から約3時間かかる福島にあるブリティッシュヒルズ。車内では自分の目標とすることが既に決まっていました。その目標とは、英語の発音、単語を少しでも多く覚えてくることです。ほんの小さな目標ですが、自分にとっては大きな進歩だとも言える目標です。
 到着と同時に施設の方が出迎えて下さり、「こんにちは」と言いかけたら英語で対応されました。ここから始まるのかと気を引き締めて中に入りました。外国人の方が資料をもとに施設の説明。当然のことながら英語で進めてくださいました。多少はわかったものの、友達に聞きっぱなしでした。
 フリータイムをはさみいよいよレッスンです。初日は緊張もあったせいか、自分から発表することがまずありませんでした。目標を立てて実行しようとしていたのにと、心の中で悔やんでいました。明日のレッスンこそはきっとやると意気込み、一日目は終了。
 二日目の朝。気持ちよく起き、バイキング形式の朝食を食べ、レッスン2です。昨日とは違う先生が来られ始まりました。今日はいつもよりも積極的で、自信がなくとも手を挙げてわからないところを質問するなど楽しくできました。自分でもある程度わかっているという実感があり、先生とも話すことができました。英語は話すことができれば実に楽しい、ということを改めて知ることができました。
 自分はこの研修に参加して本当に良かったと思っています。前のままだったら、英語は苦手で積極性もなかったと思います。でも楽しいと実感でき、これからの英語に取り組む意識が前とは全然違います。自分を変えることのできた充実した研修だったと思います。
 
 “英語にふれて”
 「印象に残ったことが2つあります。」
 私はブリティッシュヒルズで2日間とても楽しく過ごすことができました。レッスンやフリータイムなど、ブリティッシュヒルズでなければできないようなこともたくさん体験できました。その体験を通して印象に残ったことが2つあります。
 1つ目は、一番初めの説明から、すべて英語だったということです。話には聞いていましたが、実際に体験するのと先輩から話を聞くのとでは全然違いました。ブリティッシュヒルズ内の説明はすべて英語だったのでいつもより集中して話を聞いていました。すべての文を理解することはできませんでしたが、所々の単語を聞きとり、なんとなくですが、内容を理解することができました。説明の中では、知らない単語も多くあったのでまだまだ勉強が必要だと思いました。
 2つ目はレッスンです。1日目のレッスンは、どのような内容なのかが分からなかったのでとても緊張していました。ですが、レッスンが始まると、様々な英語を使ったゲームなどを楽しんできたので緊張が解けました。とても楽しくて1時間のレッスンがとても短く感じました。
 2日目は、あまり緊張していませんでした。1日目のレッスンがとても楽しかったので2日目のレッスンも楽しみにしていました。2日目のレッスンは体を使ったゲームが多く、とても楽しむことができました。今まで私は英語が苦手で授業を楽しむということができませんでした。しかし、このブリティッシュヒルズでのレッスンを楽しく受けることができてよかったです。
 今回の研修で分かったことはレッスンなどは楽しくできましたが、英語で質問されると単語でしか答えられなかったということです。今後の学習では質問されたことにしっかりとした文で答えられるようにすることが課題だと思うので英語の学習を頑張りたいと思いました。
 “生きた英語”
  「うわ、やっぱ!日本じゃないよ、ココ。」
 ブリティッシュヒルズに着いて、一番初めに口から出たのはこの言葉でした。想像していたブリティッシュヒルズよりも、かなり外国風……いや、イギリス風で驚き、テンションが上昇しました。
 わたしたちが泊まった宿泊棟の中には、さらにテンションをMAX!!にさせるものがたくさんありました。
 ひとつは、トラックショップ。日本には絶対に無いようなお菓子屋さんで、一つひとつのビンに入れられたキャンディーやチョコレートが、とても可愛く見えました。
 もう一つは、二階にあった本棚とその中にある英語の古そうな本です。みんなは感じなかったようですが、わたしは、ハリーポッターを思い浮かべてしまいました。お風呂に入る前に友人につき合ってもらって、魔法を使っている感じの写真を本棚の前で撮ってもらいました。
 「自分は魔法が使えるんだゼーわらわら!」
と、いろんな人に言いふらしていました。そして戻ってこーいと何度言われたことか……。
 授業では、一日目も二日目も、一時間半もあったのにすごく短く感じました。テストで使うようなカタい英語ではなく、気軽に話せてすごく楽しかったです。これが“生きた英語”かぁ……と思いました。外国人と話して意味がわかった時や、答えられた時は本当にうれしかったです。
 帰るときに、ブリティッシュヒルズのスタッフの方と英語で話して、ものすごくおもしろかったです。あ、えくぼホメられました!このえくぼのおかげで会話が弾んだので生まれて初めてえくぼついててよかったと思いました。
 正直なところ、こんなに英語が楽しいと思ったのははじめてです。この気持ちを忘れないで、これからの英語や英会話の授業に役立て、活かしていきたいです。